昨年(2017年)のこと、筆者はあるネットユーザーから脅迫を受けた。
アカウントネームは「I.Yuta」や「今村祐太」などの複数パターンが存在したが、いずれも同一人物のようだ。ちなみに現在では「西武池袋線直通練馬高野台行き」になっている。
発言内容は次の通りだ。
「アルバイト先から尾行して自宅を特定してやる」
「大学でカバンにGPS発信機を仕込んでやる」
「ストーカー宣言」「ストーカー予告」と言うべき、実に猟奇的な発言だ。
しかも、彼は筆者の氏名や生年月日といった個人情報をTwitterで拡散していた。もはや正真正銘の「ネットストーカー」と言って間違いない。
筆者は念のため、転居や退職をせざるを得なくなった。
調査によると、発言の主は学習院大学法学部政治学科の学生だそうだ。陸上部に所属していて、長距離の選手だという。ちなみに内部進学のようだ。


確かに内部進学ともなれば、私に「学習院」を批判されてムキになるのも無理はない。しかし、その発言や行動が許されるかは別問題だ。
いずれにしても、学習院大学はネットストーカーの名門ということだ。